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シンガポール・アジアビジネス

  • 2021年3月14日

【書評・レビュー】「2030年すべてが「加速」する世界に備えよ。」次の10年は驚くほど変化する。そんな時代に生き残るために必要なこと。

自動車は20世紀初頭に大衆化してから100年の栄華を謳歌し、2010年代からウーバーを始めとするライドシェアモデルが初めての脅威となりました。 ところが、次の10年の間に、そのライドシェア・モデルも淘汰され、まずは自動運転車が、その次に空飛ぶ車が、そしてハイパーループなど全く新しい移動手段が一般的に […]

  • 2021年3月7日

APACの高度デジタル人材比率でシンガポールは1位。日本は?。デジタル人材に関する報告書。

アマゾン・ウェブサービスにより、APACのデジタル人材に関する報告書「APACのデジタル潜在力を解き放つ(Unlocking APAC’s Digital Potential)」が公表されました。 本報告書によると、シンガポールでは高度デジタルスキルを身につけた労働者は全体の22%を占め、APAC( […]

  • 2021年3月6日

【海外人材のキャリア論】海外駐在すべきか否か、メリット及びデメリットから考える結論。

長いキャリアの中で、海外駐在をすべきか否か。これは難しい問題ではないでしょうか。 もともと海外に興味がある人は、巡り合ったチャンスにすぐに飛びつけば良いですが、そうでない人にとっては、仕事のこと、プライベートのこと、種々悩ましい問題になります。 筆者も30代で海外駐在を経験していますが、人生において […]

  • 2021年3月1日

【海外進出戦略】海外進出先を決める際にはこのポイントに注目すべき。

海外市場で成功するためには、どの国に進出すべきか? この問いは、海外進出を目指すいかなる企業、個人にとって重要なものです。 数多ある国の中で成功できそうな国はどこかは非常に難しいですが、今回はこの難題を考えるにあたり、2015年にハーバード・ビジネス・レビューにて公開された論文「グローバル化の秘訣は […]

  • 2021年2月21日

【異文化コミュニケーション】日本とシンガポールにおけるビジネス文化の違い-ホフステードの6指標から考察。

前回の記事で、異文化理解に有用なツールとして「ホフステード6次元モデル」を紹介しました。 このモデルは「人間社会における普遍的な6つの課題」を設定し、この6指標を基礎に文化の異なる国同士を比較するフレームワークです。 本記事では「ホフステード6次元モデル」について、実際に日本とシンガポールに当てはめ […]

  • 2021年2月20日

【2021年度シンガポール】国家予算案・税制改正の主な内容。

2021年2月16日に2021年度シンガポール国家予算案が公開されました。当法案の中で税制改正についてアナウンスされています。 当記事では、2021年税制改正について日系企業に影響のある主な項目について紹介したいと思います。 法人所得税の改正案について まずは法人所得税に関連する改正案です。 202 […]

  • 2021年2月16日

【異文化コミュニケーション】文化の違いを理解して、ビジネスに活かす。ホフステードの6次元モデル。

海外で事業を行うにあたり、異文化を理解することが欠かせません。 当ブログではこれまで、異文化理解のためのツール・フレームワークをいくつか紹介してきました。 今回は異文化コミュニケーションの父ともいえるホフステード博士の開発した「6次元モデル」を紹介したいと思います。 異文化コミュニケーションに必要な […]

  • 2021年2月14日

【海外進出戦略】基本戦略はこの3つだけ。それでは企業はいかなる戦略をとるべきか。

企業が海外進出する際に、どのような方針に従って実行すべきか悩ましいところではないでしょうか。 最近では中小企業の海外進出も増えていますが、基本方針など持たずに、とにかく海外に子会社を設立していくケースも多いと思います。 グローバル戦略については、ハーバードビジネススクールのパンガジュ・ゲマワット教授 […]