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シンガポール・アジアビジネス

  • 2021年1月16日

【海外子会社管理・異文化マネジメント】外国人スタッフを率いて成果を上げるリーダーシップとは?

文化の異なる外国人スタッフをいかにマネジメントするか。 これは海外で事業を行い、外国人スタッフをマネジメントするグローバルリーダーにとって大きなハードルではないでしょうか。 人間の行動や思考様式は、文化や宗教、教育に根ざしているため、国ごとに大きく異なりますし、人間の本質に関わるものであるため、簡単 […]

  • 2021年1月10日

【シンガポールの社会問題】高齢化問題と移民問題について考える。

シンガポールは中華系、マレー系そしてインド系など多くの民族により成り立つ多民族国家であり、外国人を多く受け入れる移民大国でもあります。 今回はそんな多民族・移民国家であるシンガポールの、人口問題について検討してみたいと思います。   シンガポールの高齢化問題 人口動態と経済、社会問題は密接に関わって […]

  • 2020年12月31日

2020年度シンガポールのM&A事情について解説。

Duff&Phelpsが、2020年度の東南アジア地域におけるエクイティ取引に関する報告書「Transaction Trail Report」を発表しました。 エクイティ取引にはM&A、プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル投資、新規株式公開(IPO)などが該当します。 今回はDuff […]

  • 2020年12月27日

【シンガポール・地域統括会社】地域統括会社の必要性、設立方法と税務その他留意点について解説。【完全版】

地域統括会社とは、次の会社のことです。 複数の国に子会社を有する企業が、類似性のあるエリア単位で戦略の立案・事業の遂行を行うために設置する対象エリア統括の拠点 海外複数国で事業を行っている会社は、地域統括会社の設立を検討することがあるかと思います。 今回は、地域統括会社の必要性、設立方法と税務及びそ […]

  • 2020年12月10日

国際連結指数でシンガポールが世界2位。グローバル化度は世界トップ水準。

国際物流会社の大手DHLが2020年度版国際連結指数「Global Connectedness Index」を公表しました。 前年に引き続き、シンガポールは世界で第2位という結果。世界で最もグローバル化が進んだ国のひとつということが示されたことになります。 国際連結指数とは 国際連結指数とは、DHL […]

  • 2020年10月27日

【シンガポール・移転価格】相互協議(MAP)に関するOECD調査レポートが公表される。

経済のグローバル化が急速に進むに伴い、国際間取引を利用した税金逃れが問題となっています。 経済開発分野における国際機関であるOECDはこの問題を BEPS(Base Erosion and Profit Shifting、日本語では「税源侵食と利益移転」) と名付け、行動計画、ガイドラインの策定進め […]

  • 2020年10月12日

【シンガポール・地域統括会社】優遇税制・インセンティブ制度はメリットあり?

シンガポールでは、東南アジア地域の統括拠点を誘致するため、税制をはじめとした各種インセンティブ制度を導入しています。 今回は、シンガポールではどのような地域統括会社の優遇税制・インセンティブを導入しているか紹介していきたいと思います。 地域統括会社(Regional Headquarters: RH […]

  • 2020年10月8日

【シンガポール・スタートアップ】Lanturn-会計・事務手続のクラウドシステム

シンガポールで話題となっているスタートアップ企業を紹介するシリーズです。 今回は、会計・事務手続に関するクラウドシステムを提供している会社であるLanturn(ランタ−ン)を紹介します。   Lanturnの会社概要 会社概要によると、Lanturn Pte. Ltd.は、2017年8月8日にシンガ […]

  • 2020年10月5日

地域統括会社は、統括対象の海外子会社へ出資すべきか?

地域統括会社を設置するに当たり、 統括会社となる子会社へ出資すべきか が、論点となります。今回は、地域統括会社が海外子会社の株式を保有すべきか検討してみたいと思います。 統括会社が統括対象の海外子会社へ出資するメリット 地域統括会社が統括会社の海外子会社へ出資するメリットとして、「配当」及び「統括の […]