- 2023年12月2日
アジア新興国の事業経営にはこれを読むべし。「アジア新興国マーケティング」。
自社の製品・サービスが本当に受け入れられるか? 海外進出にあたりまずはじめに考えることは、こんなことではないでしょうか。 海外進出の前に必ず行うべきことは、進出候補国のマーケティング・リサーチです。 進出に向けて、そもそもその国に製品・サービスの需要があるのか、どのような戦略で進出すべきか、その情報 […]
自社の製品・サービスが本当に受け入れられるか? 海外進出にあたりまずはじめに考えることは、こんなことではないでしょうか。 海外進出の前に必ず行うべきことは、進出候補国のマーケティング・リサーチです。 進出に向けて、そもそもその国に製品・サービスの需要があるのか、どのような戦略で進出すべきか、その情報 […]
突然、海外赴任をすることになったが、外国人のマネジメントがわからない。成果が出せるか不安。 海外駐在を任命される多くの会社員が考えることではないでしょうか。 海外駐在をする中で、一生懸命頑張っても結果がついてこず、やむなく帰任となる社員の方も少なくないと聞きます。 私も東南アジアの国へ日本の会社から […]
事業領域によっては、昭和・平成の時代に栄華を誇った日本企業でも太刀打ちができないアジア企業が数多く出現しています。 例えば半導体産業において、自社ブランドを持たずに他のグローバル企業の半導体製造を一手に引き受けるファウンドリー・モデルを確立し、今や世界一の技術力、規模を誇る台湾のTSMCなどの例があ […]
近年、東南アジアの経済は活況を増しており、特に数多くのテック系スタートアップが誕生しています。 実際、企業価値が10億ドル以上を有するいわゆるユニコーン企業の数は、日本の14社に対してシンガポール18社、インドネシア11社と同水準となっています。 このような勢いのある東南アジア・スタートアップ事情を […]
本とは、著者がその知見やノウハウを惜しみなく発揮する知の結晶。 何か新しい事業を行う場合や、新しい場所に赴く際に、先人の知恵を学ぶことが出来る、素晴らしい宝庫です。 当記事では、シンガポール、東南アジアに在住する方、事業を起こしたり、駐在でビジネスをする方にとって有益だと思う書籍の数々を紹介したいと […]
ここ数年、日本のDX(デジタル化改革)の遅れが叫ばれていますが、その現状を打破するにはどうすればよいか? その問いにひとつの可能性を提案してくれるのが、PHP研究所から出版された書籍「デジタル・フロンティア」。 本書において「デジタル・フロンティア」とは、米国でも中国でもない「東南アジア」と定義し、 […]
「シンガポール湾岸地域の埋め立てで、インドネシアの島ひとつが消滅した。」 これは、シンガポールに住んでいると必ず1度は聞く都市伝説 ? ではないでしょうか。 実際のところどうなのか、この疑問に応えてくれるのが、角川新書「砂戦争」。 著書は、朝日新聞記者から国連組織、東大などの教授歴任、ザンビア特命全 […]
シンガポールの港で一際目立つ「真っピンク」のコンテナ船。シンガポール在住者は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 このピンクのコンテナ船、実は日本トップ3の海運会社である日本郵船、商船三井、川崎汽船がシンガポールを本社として合弁で設立したコンテナ輸送会社「ONE(Ocean Network […]
シンガポール人の学力は、国際的なランキングで常に上位に位置しており、その成功について、各国の教育関係者から注目を集めています。 一方、このような教育制度の成功の裏では様々な問題を生じさせている点も近年クローズアップされるようになってきています。 このようなシンガポールの教育制度とその実践、さらには問 […]
日本の地盤沈下が止まりません。 外資ファンドの草刈場となってしまった東芝、シンガポールの合弁企業に軒を貸したら母屋を取られた日本ペイント、液晶パネルの未来を読み損ね台湾企業に買収されたシャープ。 日本を代表する企業の凋落の例は、枚挙のいとまがありません。 どうしてこのような自体に陥ってしまったのか。 […]