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2021年

  • 2021年10月24日

デジタル化で先を行く新興国に対して、日本ができることは?

日本においては社会のデジタル化が遅々として進まず、日本は世界の「デジタル後進国」だという論調も力を増してきています。 このような状況の中、今まで後進として下に見ていた新興国において、破竹の勢いでデジタル実装が進み、生活の便利さや社会インフラの効率性が日本を凌駕する国が多く出てきています。 いったい、 […]

  • 2021年10月10日

シンガポールを理解するためには「プラナカン」という民族を知ることが重要。

シンガポールの政治経済、文化に深く溶け込んでいる民族に「プラナカン」があります。 「プラナカン」とは、マレー語で「その土地で生まれた子」という意味であり、華人とマレー人の混血子孫、または混血ではなくても土着の風習に適応した華僑も含むとされます。 現代のプラナカンは、見た目は華人とほとんど変わらないた […]

  • 2021年10月9日

【シンガポール・法人税】在宅勤務(WFH)に関連してた支出の税務上の取り扱い。

コロナ下にあって、シンガポールでは「在宅勤務(Work From Home: WFH)」が標準の働き方として政府より強く推奨されています。 在宅勤務を行うにあたり、従業員に対して仕事に関連する備品(デスクやIT機器)の購入を指示している会社も多いのではないでしょうか。 当記事では、シンガポール税務当 […]

  • 2021年9月11日

「経営のしやすさ」ランキングでシンガポールが世界一位。その理由は?

世界的な金融サービスネットワークの英国CITCOの子会社であるMercatorが「各国の経営のしやすさ」を評価する「Mercator Entity Managemnet Report 2021」を公表、シンガポールが世界トップと評価されました。 本記事では、「経営のしやすさ」でシンガポールが1位とな […]

  • 2021年9月9日

2020年度シンガポールの税金収入の状況は?シンガポール内国歳入庁(IRAS)が年次報告書を公表。

シンガポール内国歳入庁(IRAS)が2020年度の年次報告書(Annual Report)を公表しました。 この年次報告書は、2020年度におけるシンガポールの活動状況をまとめたものです。 当記事では、年次報告書の内容について簡単に紹介したいと思います。   2020度シンガポールの税収は減少 20 […]

  • 2021年8月29日

【シンガポール・法人税】収益認識の会計基準(FRS115)と法人税法上の取り扱い。

当記事では、会計・税務上最も重要な論点の一つである収益認識基準 FRS115「顧客との契約から生じる収益(Revenue from Contracts with Customers)」 及び当基準に関連するシンガポール法人税法上の取り扱いについて解説したいと思います。   FRS115「顧客との契約 […]

  • 2021年8月23日

【シンガポール金融庁公表】シンガポール経済の状況(21年8月)。

シンガポール金融庁(MAS)が四半期ごとに公表している「Recent Economic Developments in Singapore」が2021年8月13日に公表されました。 本レポートのハイライトについて、当記事にて紹介します。詳細、正確な内容についてはリンク先の原文をご参照ください。   […]

  • 2021年8月21日

【シンガポール・フィンテック】フィンテック投資の最新トレンド。

会計コンサルティング会社のKPMGが、2021年上半期のフィンテック投資の状況に関するレポート「Pulse of Fintech」を公表しました。 このレポートでは、世界各国のフィンテックの状況を分析した大作となっていますが、当記事ではシンガポールを中心に解説したいと思います。   世界のフィンテッ […]