シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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ブログ

  • 2020年10月25日

【書評・レビュー】ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか。(Excelデータ分析の可能性を再発見。)

今回は、ベストセラーになっているビジネス書「ワークマンは商品を買えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか」について紹介したいと思います。 すでに大手メーカーがマーケットを占有し、市場規模も縮小しているアパレル業界において、売上を大きく伸ばしているワークマンの秘訣を知ることができます。 特にAIや […]

  • 2020年10月23日

海外フリーランスという生き方。向いている人の特徴は?

今回は、海外フリーランスが向いているのはどんな人か考えてみたいと思います。 海外フリーランスに向いている人の特徴 海外において大企業に属さず働いている筆者からすると、海外フリーランスを継続させることができる人は以下のような特性が求められるのではないかと思います。 ・遠隔で価値提供できるスキルがある […]

  • 2020年10月20日

シンガポールのオープン・バンキングに関する調査報告書。フィンテックは進むか。

英国のソフトウェア会社FINASTRAが、シンガポール、米国、英国、ドイツ、UAE における750のグローバル金融機関に対し、オープン・バンキングに対して実施した調査結果報告書が公表されました。 FINASTRA FINASTRAはロンドンを拠点とする金融テクノロジー会社。1875年創業のD+H社と […]

  • 2020年10月19日

シンガポールのオープンバンキング。銀行への影響は?

今回は、シンガポールのフィンテックに関する話題。オープン・バンキングの状況についての記事です。 オープンバンキングとは オープン・バンキング(Open Banking)とは、 顧客の同意のもと、銀行の保有する顧客データを他企業が利用できる仕組み 「API連携」と呼ばれることもあります。 オープン・バ […]

  • 2020年10月18日

シンガポール税務当局(IRAS)が2019年度年次報告書を発表。

シンガポール税務当局(IRAS)が、2019年度の年次報告書(Annual Report)を公表しました。 この年次報告書はシンガポールの税務当局の活動状況をまとめたものです。IRASは税金により運営されているため、その仕事っぷりを国民に公表する必要がります。 2019年度シンガポールの税収は微増 […]

  • 2020年10月12日

【シンガポール・地域統括会社】優遇税制・インセンティブ制度はメリットあり?

シンガポールでは、東南アジア地域の統括拠点を誘致するため、税制をはじめとした各種インセンティブ制度を導入しています。 今回は、シンガポールではどのような地域統括会社の優遇税制・インセンティブを導入しているか紹介していきたいと思います。 地域統括会社(Regional Headquarters: RH […]

  • 2020年10月8日

【シンガポール・スタートアップ】Lanturn-会計・事務手続のクラウドシステム

シンガポールで話題となっているスタートアップ企業を紹介するシリーズです。 今回は、会計・事務手続に関するクラウドシステムを提供している会社であるLanturn(ランタ−ン)を紹介します。   Lanturnの会社概要 会社概要によると、Lanturn Pte. Ltd.は、2017年8月8日にシンガ […]

  • 2020年10月5日

地域統括会社は、統括対象の海外子会社へ出資すべきか?

地域統括会社を設置するに当たり、 統括会社となる子会社へ出資すべきか が、論点となります。今回は、地域統括会社が海外子会社の株式を保有すべきか検討してみたいと思います。 統括会社が統括対象の海外子会社へ出資するメリット 地域統括会社が統括会社の海外子会社へ出資するメリットとして、「配当」及び「統括の […]