シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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ブログ

  • 2021年1月20日

【海外子会社管理・異文化マネジメント】外国人を理解し、効果的にマネジメントするためのツール。

海外子会社のマネジメントがうまく行かない日系企業の現地社長は少なくないです。 この理由のひとつとして、外国人スタッフの背景とするビジネス文化が違うためです。 どちらかというと日本のビジネス文化が先進国標準からするとユニークということもあります。 そこで今回は、外国のビジネス文化を理解し、効果的にマネ […]

  • 2021年1月17日

【海外子会社管理・異文化マネジメント】外国人との交渉で成功するために留意すべき5つの原則。

海外において事業する上で難しいのは、文化・慣習のちがう外国人との交渉です。 「うまく合意ができた思ったのに、契約段階で反故にされた」、とか、「ちょっとした一言で交渉相手とうまくいかなくなってしまった」、など海外で仕事をしているとよく聞く話であります。 交渉の進め方や、契約への考え方は、国や文化圏で大 […]

  • 2021年1月16日

【海外子会社管理・異文化マネジメント】外国人スタッフを率いて成果を上げるリーダーシップとは?

文化の異なる外国人スタッフをいかにマネジメントするか。 これは海外で事業を行い、外国人スタッフをマネジメントするグローバルリーダーにとって大きなハードルではないでしょうか。 人間の行動や思考様式は、文化や宗教、教育に根ざしているため、国ごとに大きく異なりますし、人間の本質に関わるものであるため、簡単 […]

  • 2021年1月10日

【シンガポールの社会問題】高齢化問題と移民問題について考える。

シンガポールは中華系、マレー系そしてインド系など多くの民族により成り立つ多民族国家であり、外国人を多く受け入れる移民大国でもあります。 今回はそんな多民族・移民国家であるシンガポールの、人口問題について検討してみたいと思います。   シンガポールの高齢化問題 人口動態と経済、社会問題は密接に関わって […]

  • 2021年1月9日

【シンガポール・フィンテック】2020年〜2021年のウェルステック事情。

シンガポールは富裕層が多いこともあり、ウェルステックのスタートアップ企業が多く出てきています。 ウェルステック IT技術を活用した資産運用・資産管理サービス。金融におけるIT技術融合の代表的な分野。 今回は、Fintech Singaporeの記事を参考に、シンガポールにおけるウェルステック事情につ […]

  • 2020年12月31日

2020年度シンガポールのM&A事情について解説。

Duff&Phelpsが、2020年度の東南アジア地域におけるエクイティ取引に関する報告書「Transaction Trail Report」を発表しました。 エクイティ取引にはM&A、プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル投資、新規株式公開(IPO)などが該当します。 今回はDuff […]

  • 2020年12月31日

【海外子会社管理】成功の秘訣は粗利の管理。その4.販売価格決定のコツについて考えてみる。

「海外子会社の成功の秘訣は粗利益の管理」という点について前3回で解説しました。 事業を継続的に行い、世の中に価値を提供するためには必要な「粗利益」を確保する必要があるという話でした。 今回は、粗利益を確保するための「販売価格決定のコツ」について検討してみたいと思います。 販売価格を上げるか、数量を増 […]

  • 2020年12月27日

【シンガポール・地域統括会社】地域統括会社の必要性、設立方法と税務その他留意点について解説。【完全版】

地域統括会社とは、次の会社のことです。 複数の国に子会社を有する企業が、類似性のあるエリア単位で戦略の立案・事業の遂行を行うために設置する対象エリア統括の拠点 海外複数国で事業を行っている会社は、地域統括会社の設立を検討することがあるかと思います。 今回は、地域統括会社の必要性、設立方法と税務及びそ […]

  • 2020年12月26日

【シンガポール・フィンテック】シンガポールがフィンテックに強い理由。2020年を概括する報告書。

経営コンサルティング会社のオリバー・ワイマン(Oliver Wyman)及びシンガポールフィンテック協会によりシンガポールのフィンテック業界に関する報告書が公開されました。 この報告書はフィンテック企業を60社、さらに30人の専門家に対して調査・インタビューしたものです。 フィンテック領域におけるシ […]