シンガポールの会計・財務アドバイザリー
YEAR

2020年

  • 2020年9月24日

シンガポールのミレニアル世代・Z世代のお金に対する意識調査。

シンガポールのZ世代(18歳〜23歳)はミレニアル世代(24歳〜39歳)よりも堅実的? シンガポールのミレニアル世代・Z世代のおカネ意識 シンガポールのファイナンス情報サイトSingSaverが2020年8月〜9月にわたり、ミレニアル世代、Z世代1000人に対して、貯蓄、投資及びファイナンス知識に関 […]

  • 2020年9月22日

<シンガポールの労務>労働時間・残業手当について解説。

シンガポールにおける労働時間及び残業の取扱いについては、労働法パート4(Part Ⅳ of the Employment Act)により規定されています。ちなみに労働法は管理職(Managers)や役員(executives)は保護の対象外となるため留意が必要です。 以下、シンガポール労働法の主なき […]

  • 2020年9月22日

<シンガポール・フィンテック>スマート都市ランキング、シンガポールが2連覇。

スイスの有名ビジネススクールIMD及びシンガポール技術デザイン大学(SUTD)が調査報告書「Smart City Index Report(世界のスマート都市ランキング)」を公表、昨年に引き続きシンガポールが「トリプルA」を取得し、世界のトップに立ちました。 最高格付けの「AAA」を取得したのはシン […]

  • 2020年9月20日

<シンガポール・フィンテック>アセアンのフィンテック概況に関する報告書。その将来性は?

Dealroom、Fintech Capital及びMDI Venturesにより、アセアンにおけるフィンテックの将来性を予測するレポート「the Future of Fintech in Southeast Asia」が公表されました。 本報告書によると、安定した政治的基盤、巨大なマーケットや人財 […]

  • 2020年9月13日

会計・ファイナンス業務の過半数は5年以内にテクノロジーに置き換わる。シンガポール会計士協会の報告書。

公認会計士協会(ISCA)、シンガポール工科大学のリークアンユー・イノベーションセンター(LKYCIC)及びEYアドバイザリーにより、「会計・ファイナンス業務へのテクノロジーの影響」に関する調査報告書が公表されました。 会計・ファイナンス業務へのテクノロジーの影響 「業務の再設計によるファイナンス機 […]

  • 2020年9月6日

<シンガポール・フィンテック>シンガポールにおいてデジタル銀行ライセンスの交付を発表。

シンガポールでデジタルバンク免許を交付 シンガポールで初となる、デジタル銀行のライセンスが今年末までに付与される予定であり、シンガポールの銀行業界に新しい領域が登場することになりそう。 昨年6月に、シンガポール金融庁(MAS)は、イノベーション促進のため、新しい事業者に市場を開放することを決定し、2 […]

  • 2020年9月5日

<シンガポール・ブロックチェーン>シンガポール証券取引所がスマートコントラクトを利用してデジタル起債。

シンガポール証券取引所(Singapore Exchange: SGX)は、HSBC銀行およびテマセクと協力し、SGXのデジタル資産の発行、預託、およびサービスプラットフォームにおける初めてとなるデジタル公債発行を完了し、4億シンガポールドルの5.5年国債、及びそれに続くオーラム・インターナショナル […]

  • 2020年8月30日

<シンガポールの外国税額控除>外国で支払った源泉税は税額控除できる?

今回はシンガポールにおける外国税額控除の取扱について解説したいと思います。 外国税額控除とは、外国で納付した税額について、国内の税務申告上の税額から控除する制度です。 所得の種類によっては、シンガポール会社が外国で稼得する所得について外国で源泉されたあと、シンガポールにて再度課税されてしまうため、2 […]