シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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ブログ

  • 2021年5月26日

シンガポール固定資産税(Property Tax)の概要。

シンガポールでは、特定の固定資産の所有について固定資産税(Property Tax)が課税されます。 地震などの不動産シンガポールの不動産は外国人でも永住権者の住居目的、また投資賃貸目的で保有する方も少なくありません。 国土が広くないシンガポールでは、不動産の供給も限られているため値崩れしにくく、投 […]

  • 2021年5月23日

【シンガポール・印紙税】デジタル文書・電子契約書の印紙税について解説。

ビジネス上の取引において、双方の合意のもと条件を記載した契約書を取り交わすことは非常に重要です。 そして、多くの国において、このようなビジネス文書に対して印紙税(Stamp Duty)が課税されます。 近年では、PDFなどの電子的な媒体で契約書を作成するケースも増えています。 それでは、このような「 […]

  • 2021年5月23日

シンガポールにおける印紙税(Stamp Duty)の概要。

シンガポールの税金のひとつに印紙税(Stamp Duty)があります。 印紙税とは 日常の経済取引伴って作成する契約書や金銭の受取書(領収書)など特定の文書に課税される税金(日本国税庁HPより) 今回は、シンガポールの印紙税について解説したいと思います。 1.シンガポールにおける印紙税の対象 日本で […]

  • 2021年5月16日

【書評・要約】アジアで埋没していく日本企業が取るべき戦略は?「アジア経済とは何か 躍進のダイナミズムと日本の活路」。

アジアにおける日本のプレゼンス低下に歯止めがかかりません。 2010年に中国のGDPが日本を超え、2020年には一人あたりGDP(購買力平価換算)が韓国に抜かれてしまいました。 東南アジア諸国の経済も急速に発展しており、今まで「発展途上国」として見てきた国々と日本企業が競争関係となる時代に突入してい […]

  • 2021年5月10日

【書評・要約】アジアの資本主義のカタチとは?アジアの未来予測に必読の書「アジア資本主義」。

ここ20年のアジアの経済発展は、目を瞠るものであることは疑いようもありません。 アジアはいかにして急速に経済発展できたか、そして今後も成長を続けて行くことができるのか。 この問いを考えるにあたり考慮すべき重要なポイントが、アジアの独特な経済イデオロギーです。 東南アジアの経済イデオロギーは、ベトナム […]

  • 2021年5月8日

シンガポール、アジア新興国におけるスタートアップ投資に関する調査報告書。

日本貿易振興機構(ジェトロ)が2021年4月付で、調査報告書「アジア新興国における競争力強化に資するスタートアップ投資に関する調査」を公表しました。 これは、東南アジア諸国及びインドにおけるスタートアップ投資の状況について詳細に調査した196ページからなる報告書です。 シンガポールに該当する項目は以 […]

  • 2021年5月2日

【シンガポール・フィンテック】2021年度デジタル決済の現状は?もう現金はいらない?

ACCUITYがデジタル決済に関するレポート「IS THIS REALLY GOODBY TO CASH?」を公表、デジタル決済の現状及び今後について概説されています。 ACCUITYは、創業180年の金融コンプライアンスのコンサルティング会社であり、世界中の銀行や企業に対してコンサルティングサービ […]

  • 2021年5月2日

政府のガバナンス効率性に関する指標でシンガポールが世界3位。

世界104カ国における政府のガバナンスと成果を評価する指標「チャンドラー・グッド・ガバメント・インデックス(CGGI)」が公表されました。 CGGIは、チャンドラー研究所が公表する指標で本年度が初めての公表になります。 チャンドラー・グッド・ガバメント・インデックス(CGGI)の評価指標は? CGG […]

  • 2021年4月25日

海外で結果を出すのに必要な駐在員の能力・スキルは?

毎年、多くの会社が社員を海外に駐在させ、海外市場の攻略に挑みます。 海外に赴任した社員の中では、目覚ましい成果を出す人もいれば、めぼしい成果もなく帰任となってしまう人もいます。 このような、「海外で結果を出せる人とそうでない人の違い」は何に原因があるのか? これはすべての駐在員に興味深い論点ではない […]