シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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  • 2021年9月9日

2020年度シンガポールの税金収入の状況は?シンガポール内国歳入庁(IRAS)が年次報告書を公表。

シンガポール内国歳入庁(IRAS)が2020年度の年次報告書(Annual Report)を公表しました。 この年次報告書は、2020年度におけるシンガポールの活動状況をまとめたものです。 当記事では、年次報告書の内容について簡単に紹介したいと思います。   2020度シンガポールの税収は減少 20 […]

  • 2021年8月21日

【シンガポール・フィンテック】フィンテック投資の最新トレンド。

会計コンサルティング会社のKPMGが、2021年上半期のフィンテック投資の状況に関するレポート「Pulse of Fintech」を公表しました。 このレポートでは、世界各国のフィンテックの状況を分析した大作となっていますが、当記事ではシンガポールを中心に解説したいと思います。   世界のフィンテッ […]

  • 2021年8月15日

【書評・レビュー】新興アジアで成功するために必要な戦略と人材について。

アジアの新興国でビジネスを成功させるには、適切な戦略や戦術を採用し、適切な人材を配さねければなりません。 しかし、昨今のような変化が大きい時代には、過去の方法論はすでに陳腐化しており、そのようなものを踏襲しても成功は覚束ないものとなります。 では、これから新興アジアにおけるビジネスで成功するためには […]

  • 2021年7月31日

シンガポールのユニコーン企業。その特徴は?

ベンチャ―投資の活況により、近年世界中でユニコーン企業が誕生しています。 ユニコーン企業とは未上場ではあるものの、企業価値が10億米ドルを超える企業。上場後は莫大な時価総額がつくことが期待されます。 シンガポールでは、2021年8月現在、8社のユニコーン企業が存在します。 Forbesの記事によると […]

  • 2021年7月25日

アセアンにおけるエドテックの投資。

6億7千万人の人口を有する東南アジアは、エドテックに関して、世界で最も大きな市場となる潜在性を有しています。 エドテック(EdTech)とは Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた言葉で、ITをテクノロジーを使って、教育に関するサービスを提供する仕組みをいう。 […]

  • 2021年7月20日

【シンガポール・GST】輸入サービスに係るGST課税の概要。(リバース・チャージ等)

シンガポールでは日本の消費税制度に該当するGST(Goods and Service Tax)が適用されており、原則7%の税率となっています。 GSTは課税の対象となる物品やサービスが詳細に決められており、取引時には注意が必要な税金となります。 特に、目に見えない取引対象である「サービス」について、 […]

  • 2021年7月18日

【アセアン・フィンテック】2021年度。銀行口座を保有する人が少ない国ランキング。アセアンの状況は?

英国の調査プラットフォーム「Marchant Machine」が、2021年度版の「最も銀行口座を保有する人が少ない国」ランキングを発表。 フィンテックによる金融界の変革が目覚ましい環境においても、アセアンの各国が未だに銀行口座を保有することができていない国の上位にランクインしました。 銀行口座を有 […]

  • 2021年7月11日

【アセアン事業戦略】中国のアセアン進出の現状と、日本はいかにアセアンで成功を収めることができるか?

アセアン各国における中国のプレゼンスは凄まじい勢いで増大しています。 私の在住するシンガポールでも、以前は日本企業の独壇場であった家電売り場に中国製品が溢れ、建設現場でも中国企業の看板が目立ちます。 アセアンで一体何が起きているか、それを明快に解説してくれる本が「チャイナ・アセアンの衝撃」です。 2 […]