シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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ブログ

  • 2023年12月2日

アジア新興国の事業経営にはこれを読むべし。「アジア新興国マーケティング」。

自社の製品・サービスが本当に受け入れられるか? 海外進出にあたりまずはじめに考えることは、こんなことではないでしょうか。 海外進出の前に必ず行うべきことは、進出候補国のマーケティング・リサーチです。 進出に向けて、そもそもその国に製品・サービスの需要があるのか、どのような戦略で進出すべきか、その情報 […]

  • 2023年11月18日

【書評・レビュー】海外赴任者が成功するには?「日本人が海外で最高の仕事をする方法。」

突然、海外赴任をすることになったが、外国人のマネジメントがわからない。成果が出せるか不安。 海外駐在を任命される多くの会社員が考えることではないでしょうか。 海外駐在をする中で、一生懸命頑張っても結果がついてこず、やむなく帰任となる社員の方も少なくないと聞きます。 私も東南アジアの国へ日本の会社から […]

  • 2023年11月9日

【書評・レビュー】最新の事業モデルはアジアに学べ。「アジアのビジネスモデル 新たな世界標準」。

事業領域によっては、昭和・平成の時代に栄華を誇った日本企業でも太刀打ちができないアジア企業が数多く出現しています。 例えば半導体産業において、自社ブランドを持たずに他のグローバル企業の半導体製造を一手に引き受けるファウンドリー・モデルを確立し、今や世界一の技術力、規模を誇る台湾のTSMCなどの例があ […]

  • 2023年9月30日

【書評・レビュー】日本企業は東南アジアスタートアップに学ぶべし。「東南アジア-スタートアップ大躍進の秘密。」

近年、東南アジアの経済は活況を増しており、特に数多くのテック系スタートアップが誕生しています。 実際、企業価値が10億ドル以上を有するいわゆるユニコーン企業の数は、日本の14社に対してシンガポール18社、インドネシア11社と同水準となっています。 このような勢いのある東南アジア・スタートアップ事情を […]

  • 2023年9月25日

シンガポール・東南アジアで事業、在住、駐在する方におすすめの本一覧・リスト。

本とは、著者がその知見やノウハウを惜しみなく発揮する知の結晶。 何か新しい事業を行う場合や、新しい場所に赴く際に、先人の知恵を学ぶことが出来る、素晴らしい宝庫です。 当記事では、シンガポール、東南アジアに在住する方、事業を起こしたり、駐在でビジネスをする方にとって有益だと思う書籍の数々を紹介したいと […]

  • 2023年9月23日

【書評・レビュー】東南アジアに学ぶ日本のDX指南書「デジタル・フロンティア」。

ここ数年、日本のDX(デジタル化改革)の遅れが叫ばれていますが、その現状を打破するにはどうすればよいか? その問いにひとつの可能性を提案してくれるのが、PHP研究所から出版された書籍「デジタル・フロンティア」。 本書において「デジタル・フロンティア」とは、米国でも中国でもない「東南アジア」と定義し、 […]

  • 2023年9月18日

【 シンガポールリート】3つのインデックスETFを比較。(Lion-Phillip S-Reit、CSOP iEdge S-Reit、NikkoAM-Straits Trading REIT)

シンガポールの不動産投資信託(シンガポールリート)は、5%を超える高い利回りと比較的堅調な値動きが特徴で、高配当を目的とする投資家が検討する投資カテゴリーです。 ところが、ここ数年のインフレとそれに起因する高金利の環境にあって、シンガポールリートの株価は下降トレンドを辿っています。 個別銘柄の中には […]

  • 2023年9月17日

【シンガポール・リート】投資の注意点。23年は4重苦のリスクか?

5%を超える高配当が期待でき、比較的堅調な値動きをするシンガポールリートですが、2023年は株価が軟調な展開となっています。 下チャートは、シンガポール証券取引所(SGX)の公表している、シンガポール不動産投資信託の市場全体のインデックス(iEdge S-REIT Index)です。 2020年3月 […]

  • 2023年9月10日

シンガポール国税庁が22-23年度年次報告書を公表。

シンガポール国税庁(IRAS)が、22年度納税に関する年次報告書を公表しました。 前21年度より税収は増加しており、コロナパンデミックからの経済回復が反映されたカタチとなりました。 当記事では22年度シンガポール国税庁年次報告書について俯瞰してみたいと思います。 シンガポール税収の増加 2022年度 […]