シンガポールの会計・財務アドバイザリー
CATEGORY

ブログ

  • 2020年6月7日

【書評・レビュー】「働き方5.0-これからの世界をつくる仲間たちへ」。今読むべきAI時代のキャリア戦略。

キャリアの未来について考察する当ブログにおいて、無視できない新作が出版されました。 言わずとしれたメディア・アーティストで筑波大学准教授の時代の寵児「落合陽一」氏の最新作「働き方5.0-これからの世界をつくる仲間たちへ」です。 本書は2016年に上梓された著書「これからの世界をつくる仲間たちへ」のア […]

  • 2020年6月5日

会計経理人財のやる気と元気が出るプロフェッショナルな映画3選。

仕事をしてても気分が乗らない、やる気が出ない。 そんな時はないでしょうか。 私は何もかも投げ出して帰って布団かぶって寝たくなること、結構あります笑 そういう時は仕事をさっさと切り上げて気分転換するのが吉。気分を変える有効な方法の1つが映画鑑賞ですね。 今回は、会計経理人財のみならず、全ての仕事人がプ […]

  • 2020年6月5日

クラウド資金調達サービス「Biz Accel」が素晴らしい。ホワイトカラーの仕事を置き換えるか。

今回は、クラウド会計システムや家計簿アプリを提供するソフトウェア会社Money Forwardが提供するクラウド資金調達サービスが感動的でした。 Biz Accelの宣伝記事みたいになってしまいましたが、ホワイトカラーの仕事への影響という観点でも興味深いイノベーションですので、ここに紹介したいと思い […]

  • 2020年6月4日

公認会計士のおすすめする、経理部の新入社員が読むべき会計本厳選3冊。

経理部、財務部に配属されたものの、まだまだ右も左もわからないという新人の会計人材は多いのではないでしょうか。 もちろん、経理部に配属されるからには簿記検定などはすでにパスしているケースが多いかもしれません。 ところが、資格はあくまで形式的な知識の詰め込みにすぎず、実務の実態はまた別もの。 また、直接 […]

  • 2020年6月3日

会計経理人財は淘汰されるのか?AIクラウド会計の自動仕訳の仕組み、その影響についての考察。

近年、クラウド会計の進化により、ますます会計人材の仕事に変化が訪れています。 今回の記事では、クラウド会計の仕組みを俯瞰した上で、将来会計人材に与える影響を検討してみたいと思います。 Freeeのクラウド会計における自動化機能は? AIを利用したクラウド会計のトップランナーはFreee株式会社です。 […]

  • 2020年6月3日

会計経理人財と英語学習。海外国際派の会計経理人財になるべき理由とその方法。

「英語について、一生懸命勉強して業務で利用している人」 「勉強しなきゃとは思っているけど時間がなくてなかなか進まない人」 「もうむりだと諦めてしまっている人。」 色々状況は違うかもしれません。 ただし、これだけは言えます。 もう「会計人材が英語を使えない」というのはあり得ません。 個人的にはパソコン […]

  • 2020年6月2日

価値社会における会計理論。ヒトの価値は貸借対照表に資産として計上できるか?

「お金より、評判が大事」 最近よく聞くフレーズです。 お金は使ったら終わりだけど、評判があれば応援してくれる人たちから、いつでも資金調達できるため。 会計業界で働く専門家としては、「ヒトの価値」により資金調達ができるとなれば、従来の会計理論に影響が気になるところ。 そこで、財務諸表における「ヒト」の […]

  • 2020年6月2日

スキルの乏しいビジネスパーソンのキャリア戦略。ランチェスター戦略でのしあがれ。

ビジネスの世界で生きていると、「すごいプロフェッショナル」を見かけます。 英語もできて専門的な資格や実務経験もあり、さらにはプレゼンがすごくうまくコミュニケーションも如才ない。 こんな、ソフトスキルからハードスキルまで兼ね揃えたビジネスプロフェッショナルにも、結構な頻度で遭遇します。 自分サイドの味 […]

  • 2020年6月1日

『リアルが価値をもつ』近い将来における生存戦略。

バーチャル化が進む近未来で起きること 2020年より順次導入されている5Gの普及により、ますますサイバー空間のクオリティや効率性は上がると言われています。 5Gの特徴は、 「大容量」「低遅延」「多接続」 であり、例えば通信速度は現在の技術LTEの100倍、遅延は10分の1になると言われています。(5 […]

  • 2020年6月1日

IT・テクノロジー嫌いの会計経理人財、あえてアナログで勝負するという戦略もある。そこで必要な能力は?

「もう今更、ITとかプログラミングとかわかんないし、ついていけないよ」 このような不安を持っている会計経理職の仕事人は結構多いのではないでしょうか。 著者自身は、未来の会計経理人財はITやテクノロジーを駆使しなければかなり厳しいと考えていますが、よくよく考えれば「あえてITやテクノロジーと距離を置く […]