シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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ブログ

  • 2020年7月6日

シンガポールの社会問題。今後も輝き続けることができるのか。

シンガポールは、奇跡的な経済発展を成し遂げた国として世界に名高いです。「世界競争力報告」(世界経済フォーラム公表)や競争力ランキング(IMDビジネススクール)などで世界1位の評価を得ており、多くの国がシンガポールの成功要因を分析し、自国の発展に取り入れようとしています。 当ブログでも、以下の記事にお […]

  • 2020年7月4日

東南アジアビジネス成功の秘訣は華僑に学べ。

東南アジアでビジネスを行うための成功の秘訣はなんだろう? これは、東南アジアで事業を行うすべての日本人が気になる点かと思います。 今回は、「日本人が誤解している東南アジア近現代史」を参考に、東南アジアで事業を成功させるために意識しなければならない心構えについて探っていきたいと思います。 「日本人が誤 […]

  • 2020年7月2日

シンガポールにおける日系企業の事業戦略の考察。

本記事では、シンガポールの強さの秘密と日系企業の事業戦略について、書籍「イノベーション大国―次世代への布石」から紹介したいと思います。 「イノベーション大国―次世代への布石」は2017年に日系BP総合研究所から出版されたビジネス書で、 シンガポールで事業展開する大企業16社へのインビューより、シンガ […]

  • 2020年6月29日

<シンガポールの驚異的発展>競争力ランク世界一位の秘訣について考察

シンガポール発展の理由 シンガポールは世界で最も経済的に成功している国の一つと言えます。たとえば、以下のランキングに見て取ることができます。 世界競争力報告(世界経済フォーラムWEF) ランキング世界1位(2019年度、前年は2位)。「金融システム」、「マクロ経済の安定性」などで高評価。他、「革新性 […]

  • 2020年6月26日

<書評・レビュー>デジタル・ファイナンス革命。会計経理人材が身につけるべきスキルと役割とは?

本書「デジタルファイナンス革命」は、国際会計事務所の1角であるKPMGから2019年12月に出版された、最先端テクノロジーによる会計経理人材への影響を体系的にまとめたもの。 KPMGはいわゆる会計事務所「ビッグ4」と呼ばれるその規模から、世界中における中小企業から多国籍企業まで多くのクライアントを抱 […]

  • 2020年6月12日

【書評・レビュー】「CFO-最先端を行く経営管理」未来の会計人をめざせ。

『CFO-最先端を行く経営管理』とは 会計・経理や財務で働く仕事人のキャリア目標としてCFO(Chief Financial Officer)があります。最終的にはCFOに成りたいと思っている会計・経理職員は多いのではないでしょうか。 「本書CFO-最先端を行く経営管理」は大手外資系企業でCFOを歴 […]

  • 2020年6月9日

士業・専門家の営業力強化のためのポジショニングと戦略を考察。

士業や専門家・コンサルタントは、豊富で深い専門知識を武器に、クライアントの問題を解決することで世の中に貢献しています。 ところが、どんなに素晴らしい専門知識やコンサルティングスキルを有していても、クライアントがいなければ始まりません。 クライアントを取ってくる、いわゆる「営業力」は、専門家のスキルと […]

  • 2020年6月8日

OCR技術の発達と会計経理業務への影響の考察。

OCR技術の進化 光学文字認識技術、いわゆるOCRの進化が進んでいます。 例えば、 パン屋さんですらAI搭載のレジを利用することができる様になっています。 このレジは、トレーに載ったパンを読み取り、約1秒で値段を計算することができるというシステム。  パンの画像データをあらかじめ登録しておき、AI機 […]