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2020年

  • 2020年5月24日

会計経理の力で戦国大名となった武将3人。その人生から学ぶべきこと。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 近代ドイツ帝国樹立の立役者である鉄血宰相オットー・フォン・ビスマルクの名言にあるように、優れた人間は歴史的事実から真理を学ぶもの。 日本の歴史というと、華々しく戦った歴戦の武将や歴史を転換した政治家や志士たち、新しくそして永遠の美を生み出した芸術家たちが注目を浴 […]

  • 2020年5月12日

シンガポールで取引時に発行する請求書は?タックス・インボイスなど説明。

シンガポールにおいて商取引をする際にどのよう請求書を発行する必要があるのでしょうか。取引時に課税さえるGSTとの関係で理解する必要が重要です。 タックス・インボイス(Tax invoice) タックス・インボイスの概要  販売先がGST登録事業者である場合、この顧客に対してタックス・インボイス(Ta […]

  • 2020年5月5日

海外子会社の利益還流方法と税務上の留意点。

海外事業が軌道に乗り、海外子会社が利益を稼ぐステージとなった場合、その稼得した利益をどのように日本親会社へ還流させるか、資金の還流方法を検討する必要があります。 特に海を渡ってお金が動く場合は、実際に日本本社が手にできる金額が各国の税制や金融規制などの影響で異なってきます。 当記事では、海外子会社か […]

  • 2020年4月20日

シンガポール法人税の損金について詳しく解説。

シンガポールの会社法人税計算は、非常にシンプルです。日本ですと事業税や住民税などの影響があったり、複雑な調整項目があったりしますが、シンガポールは原則として税率17%の法人税一本であり、税務当局としてもなるべく税務申告の負荷を減らして事業運営の効率化を進めることを目指していますので、制度はシンプルに […]

  • 2020年4月19日

シンガポール法人税の課税対象所得は?免税スキームも解説。

シンガポールは法人税率17%と、低税率国となっておりますが、原則として、決算日から2ヶ月以内に法人税の申告を行う必要があります。 シンガポールの会社法人税計算は、非常にシンプルです。日本ですと事業税や住民税などの影響があったり、複雑な調整項目があったりしますが、シンガポールは原則として税率17%の法 […]

  • 2020年3月27日

シンガポールの消費税・GSTの制度概要。

日本において、消費税率の引き上げは何かと話題になりますが、シンガポールにおいても同様の税制があります。その名もGST(Goods and Service Tax)です。 日本の消費税と同様、シンガポールのGSTも、物品・サービスの付加価値に課税される付加価値税ですが、その実務において異なるところも多 […]

  • 2020年3月16日

シンガポールのAI事情はどうだろう。国家戦略概観。

アジアで有数の最先端テクノロジー国家であるシンガポール。国家規模が小さく、天然資源も乏しいためテクノロジーと知力で勝負することが常に求められている所以でしょうか。 近年話題の人工知能(AI)関連でも、国家ぐるみで邁進しています。 今回は、シンガポールのAI戦略について、概観してみたいと思います。 シ […]

  • 2020年3月16日

【シンガポール・キャピタルゲイン課税】株式を売却した時の課税は?

シンガポールで株を売った時は税金がかからない。 そんなイメージを持っている方は多いと思います。しかし、少し気をつけなければならない点も。 今回は、株式売却にかかる課税関係について解説したいと思います。 キャピタル・ゲインは原則、課税されない シンガポールでは、資産の売却益は非課税(キャピタルゲイン非 […]

  • 2020年3月14日

(図解)シンガポールにおける法人税の申告方法

シンガポール法人税申告の流れ 日本において法人税の申告は、原則として決算日後2ヶ月以内に提出する必要があります。(ただし、株主総会が決算日後3ヶ月目に行われるなどの理由で、実務上は3ヶ月末まで延長されることが通常です。) 一方、シンガポール法人税申告の手順は日本と少し異なっており注意が必要です。 決 […]