シンガポールの会計・財務アドバイザリー
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シンガポール・ビジネス情報

  • 2020年12月13日

【ASEAN・フィンテック】ASEAN地域における2020年度のフィンテック事情の総括レポート。

2020年度のASEANにおけるフィンテック事情を総括したレポート「Fintech in ASEAN」が公表されました。 「Fintech in ASEAN」は、シンガポールのメガバンクUOB銀行、コンサルティング会社PWCとシンガポールフィンテック協会(SFA)の協力のもと、まとめられたものです。 […]

  • 2020年12月10日

国際連結指数でシンガポールが世界2位。グローバル化度は世界トップ水準。

国際物流会社の大手DHLが2020年度版国際連結指数「Global Connectedness Index」を公表しました。 前年に引き続き、シンガポールは世界で第2位という結果。世界で最もグローバル化が進んだ国のひとつということが示されたことになります。 国際連結指数とは 国際連結指数とは、DHL […]

  • 2020年12月7日

【シンガポール・フィンテック】シンガポールのデジタル銀行となる企業は、やはりこの国から。

2020年12月4日、シンガポール金融庁(MAS)がデジタル銀行のライセンス取得企業を発表しました。 シンガポールのデジタル・バンクに選ばれた企業 シンガポール金融庁は、2019年6月に、従来の銀行に加えて、新しい事業社に対してデジタル銀行のライセンスを付与することを決定、14の事業者がライセンスの […]

  • 2020年11月22日

【東南アジア・フィンテック】デジタル経済の現状と2025年までに関する報告書。

東南アジアにおけるデジタル経済を分析したレポートe-Conomy SEA 2020 Reportが公表されました。 このレポートは、戦略コンサルティング会社のベイン&カンパニー、シンガポールの政府系ファンドであるテマセク、そしてGoogleによる共同調査。 Googleの保有するビッグデータ、テマセ […]

  • 2020年11月6日

東南アジアの不正テック(Fraudtech)は?注目スタートアップの紹介。

テクノロジーの発達により、不正テック(フラウドテック・Fraud tech)という分野が成長してきています。 今回はシンガポールにおける不正テックを紹介したいと思います。 不正テック(Fraudtech)とは? Fraudtechは、不正を意味する「フラウド(Fraud)」とテックの造語であり、AI […]

  • 2020年11月2日

シンガポールのデジタル決済アプリ・ランキング。

東南アジア地域でe-commerceを提供するiPrice Groupから、シンガポールにおけるデジタル決済アプリのランキングが公表されました。 シンガポールではデジタル決済がかなり普及していますが、それは気軽に使えるアプリが存在することも大きな理由です。 今回は、デジタル決済アプリの人気ランキング […]

  • 2020年10月20日

シンガポールのオープン・バンキングに関する調査報告書。フィンテックは進むか。

英国のソフトウェア会社FINASTRAが、シンガポール、米国、英国、ドイツ、UAE における750のグローバル金融機関に対し、オープン・バンキングに対して実施した調査結果報告書が公表されました。 FINASTRA FINASTRAはロンドンを拠点とする金融テクノロジー会社。1875年創業のD+H社と […]

  • 2020年10月19日

シンガポールのオープンバンキング。銀行への影響は?

今回は、シンガポールのフィンテックに関する話題。オープン・バンキングの状況についての記事です。 オープンバンキングとは オープン・バンキング(Open Banking)とは、 顧客の同意のもと、銀行の保有する顧客データを他企業が利用できる仕組み 「API連携」と呼ばれることもあります。 オープン・バ […]

  • 2020年10月8日

【シンガポール・スタートアップ】Lanturn-会計・事務手続のクラウドシステム

シンガポールで話題となっているスタートアップ企業を紹介するシリーズです。 今回は、会計・事務手続に関するクラウドシステムを提供している会社であるLanturn(ランタ−ン)を紹介します。   Lanturnの会社概要 会社概要によると、Lanturn Pte. Ltd.は、2017年8月8日にシンガ […]