- 2024年9月21日
【ASEAN経済レポート】景気回復局面にあるベトナム。(Asia Research Center)
中国からの投資移動先として注目のベトナムですが、24年1月〜8月は国内製造業、小売売上高、輸出とも堅調。実質GDP成長率は+6.4%、観光業も外国訪問者数が143万人と、前月から24%上昇と持ち直し。 本レポートでは、24年1月〜8月のベトナム経済の状況について解説しています。 ピックアップ ベトナ […]
中国からの投資移動先として注目のベトナムですが、24年1月〜8月は国内製造業、小売売上高、輸出とも堅調。実質GDP成長率は+6.4%、観光業も外国訪問者数が143万人と、前月から24%上昇と持ち直し。 本レポートでは、24年1月〜8月のベトナム経済の状況について解説しています。 ピックアップ ベトナ […]
ASEAN最大の3億人近い人口を有するインドネシア、政策金利を6.25%から6.0%へ引き下げ。 金利引下げに関する市場の反応と今後の見通しに関するレポートです。 ピックアップ 今回の政策金利引き下げは、2021年2月以来の3年半ぶりで、以下のような背景があったとのこと。 ・大方の予想は据え置きだっ […]
シンガポール労働省(Ministry of Monpower)が、2024年第2四半期のシンガポール労働市場レポートを公表しました。 堅調なシンガポール経済を反映した雇用者数の増加、失業率の低下傾向を報告しています。 シンガポール労働市場(24年第2四半期)のサマリー ・雇用者数(居住者):経済成長 […]
米国金利の水準と、新興国通貨価値のトピックです。 一般論として、高い米国金利の下では、新興国通貨から米ドルへ資金が移動するため新興国通貨が安くなります。 逆をいうと、米国金利が低下する局面では、新興国通貨が高くなる傾向になるということになりますが、最近は米国金利の低下にもかかわらず新興国通貨は上昇し […]
ASEANを中心とした新興国では、日本人と同等の購買力を有する高所得層が勃興しています。 本レポートでは、各国の一人当たりGDPを所得階層別に分析し、一人当たりGDPではまだまだ日本には追いつけないASEAN新興国でも、高所得者層に限ると日本の平均層を超え始めていることが示されています。 ピックアッ […]
ASEANのスタートアップに関する最新レポート(日本総研、24年9月)です。 10年代から盛り上がってきたASEAN地域でのスタートアップ投資も、22年以降「冬の時代」と称されるような厳しい状況になっていることが報告されています。 ASEANのスタートアップの廃業事例やその分析、近年のスタートアップ […]
シンガポールのデジタル化推進に関する最新レポート(Chugoku Bank、24年9月)です。 シンガポールはマイナンバーのような行政システム、Paypayのような決済アプリ等のデジタル化がかなり進んでいます。 本レポートは、その背景にある国家戦略やデジタル化の詳細について簡潔にまとめられており参考 […]
シンガポール金融庁が、2024年上半期の経済動向レポートを公表しました。グローバル経済、シンガポール経済、労働市場、インフレの4項目について、現状の分析と今後の見通しを分析しています。 以下、ポイントについてまとめておきたいと思います。 グローバル経済 世界経済:数四半期の低迷を経て、年初から世界経 […]
長いキャリア人生において、海外駐在のチャンスに巡り合う仕事人も少なくありません。 駐在中は、日本では味わえないような貴重な経験を積むことができる一方で、想定外の苦労を負うこともしばしばあります。 普段と違う環境の中、必ずしもすべての駐在員が駐在期間中に期待された成果を上げることができるわけではありま […]
筆者は、23年7月から24年6月の間に、シンガポール経営大学(Singapore Management University)の資産管理学修士 (Master of Science in Wealth Management)-MWMプログラムへ参加しました。 プログラムの修了にあたり、備忘も兼ねてプ […]