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会計経理人財の未来研究

  • 2020年6月3日

会計経理人財と英語学習。海外国際派の会計経理人財になるべき理由とその方法。

「英語について、一生懸命勉強して業務で利用している人」 「勉強しなきゃとは思っているけど時間がなくてなかなか進まない人」 「もうむりだと諦めてしまっている人。」 色々状況は違うかもしれません。 ただし、これだけは言えます。 もう「会計人材が英語を使えない」というのはあり得ません。 個人的にはパソコン […]

  • 2020年6月2日

価値社会における会計理論。ヒトの価値は貸借対照表に資産として計上できるか?

「お金より、評判が大事」 最近よく聞くフレーズです。 お金は使ったら終わりだけど、評判があれば応援してくれる人たちから、いつでも資金調達できるため。 会計業界で働く専門家としては、「ヒトの価値」により資金調達ができるとなれば、従来の会計理論に影響が気になるところ。 そこで、財務諸表における「ヒト」の […]

  • 2020年6月2日

スキルの乏しいビジネスパーソンのキャリア戦略。ランチェスター戦略でのしあがれ。

ビジネスの世界で生きていると、「すごいプロフェッショナル」を見かけます。 英語もできて専門的な資格や実務経験もあり、さらにはプレゼンがすごくうまくコミュニケーションも如才ない。 こんな、ソフトスキルからハードスキルまで兼ね揃えたビジネスプロフェッショナルにも、結構な頻度で遭遇します。 自分サイドの味 […]

  • 2020年6月1日

『リアルが価値をもつ』近い将来における生存戦略。

バーチャル化が進む近未来で起きること 2020年より順次導入されている5Gの普及により、ますますサイバー空間のクオリティや効率性は上がると言われています。 5Gの特徴は、 「大容量」「低遅延」「多接続」 であり、例えば通信速度は現在の技術LTEの100倍、遅延は10分の1になると言われています。(5 […]

  • 2020年6月1日

IT・テクノロジー嫌いの会計経理人財、あえてアナログで勝負するという戦略もある。そこで必要な能力は?

「もう今更、ITとかプログラミングとかわかんないし、ついていけないよ」 このような不安を持っている会計経理職の仕事人は結構多いのではないでしょうか。 著者自身は、未来の会計経理人財はITやテクノロジーを駆使しなければかなり厳しいと考えていますが、よくよく考えれば「あえてITやテクノロジーと距離を置く […]

  • 2020年5月31日

公認会計士、税理士など会計資格業者も目指す人も。今後資格で生きていくための4つの戦略。

ご存知のとおり、会計・税務の領域は資格がたくさんあります。 簿記検定からはじまり税理士、公認会計士などメジャー国家資格、それ以外でも財務報告実務検定、 国際会計検定、USPA、米国公認管理会計士 、、、 会計系の資格を1つくらいは持っているというビジネスマンは少なくないのではないでしょうか。 資格と […]

  • 2020年5月31日

会計経理職の人財がお金持ちになるためにこころがけるべき3つのこと。

「お金持ちはどのようにお金持ちになったのか?」 これは、誰しもが興味のあることだと思います。 この疑問に答えるべく、大手会計事務所PwC(プライスウォーターハウスクーパース)が、「ビリオネア」(資産10億ドル以上の人)に対する科学的な調査を実施しています。 この調査は、 「10億ドルを自力で稼いだ人 […]

  • 2020年5月29日

AIとは予測マシンにすぎない。それでも、会計人材が覚悟しなければならない3つのシナリオ。

「近い将来、AIに仕事を奪われる。」 そんな話題はここ数年つきません。 そこで今回は、会計経理職に従事する仕事人にとって、AIの発達はどのような影響があるかについて考察してみたいと思います。 「弱いAI」だから大丈夫? 現在勃興しつつあるAIは、いわゆる『弱いAI』と言われています。 「弱いAI」と […]

  • 2020年5月28日

ブロックチェーン技術で「三式簿記」へ進化。複式簿記はアップデートされるか。

ブロックチェーン技術とは何か? ブロックチェーンは簡単に説明すると、 情報を一定の大きさのブロックに記録し、暗号技術を施した上で、それをブロック状につなげる技術 のことをいいます。 その特徴は従来のような、 「銀行や政府機関など、特定の権威者が独占的に台帳を管理する」 ものではなく、 「独立した複数 […]